階段&スロープ手すり、現場取付

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とある施設様の改修現場での作業事例です。

施設エントランスの階段とスロープに、現場合わせでステンレスの手すりを取り付けています。
一部改修となるので、すでに設置されている手すりに、新規制作分を違和感のないように現場溶接で
つなぎ合わせるといった感じです。

まずは、取付箇所の確認などを行い、手すりを仮置き。
そして、もちろん、レーザーレベルで取付高さや水平を確認していきます。
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次に、手すり高さが合うように、新規制作分の手すりについて、長すぎたりする部分を切断砥石でカットし、
また仮置きして微調整をします。
手すりパイプの切断面を合わせ、真っすぐとなるように、高さ、通り、を確認します。

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仮設置、仮付けが完了したら、寸法などを改めて最終確認。
「OK!」ということで、位置が完全に決まったところで、tigで本溶接をしていきます。

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溶接完了後、ベビーグラインダ、サンドペーパー、研磨用砥石などを使い、溶接でつないだ部分を綺麗に仕上げます。
道具を片付け、仕上がりの最終確認をして完了です!。

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あとは、引き続き、コンクリート固め等の作業を行う業者さんにバトンタッチです。

手すりなどの改修や設置は、シンプルに見えて意外と腕の見せ所です。
上に書いたような、手すりの水平や高さ、また、改修でつなぎ合わせるような際には、
既設のものとつなぎ合わせた部分で、ちゃんと真っすぐ(通り)かどうかや、つなぎ目の違和感のない出来など重要です。
人間の感覚って案外優れていて(笑)、真っすぐかどうかなど、違和感を感じるものです。

例えば、どこかのお店や施設などで、「アレ?、なんかこの手すりとか…変じゃない。なんか斜め?」
とか感じたこと、ありませんか。
普通に設置されてて、違和感を感じないって案外すごいことなんですよ(笑)。

弊社尾崎工業では、こういった手すりの新規制作設置や改修について、商業施設/個人宅に限らず
多数実績ございます。

もし、こういったお仕事ございましたら、ぜひぜひ、お声がけください。

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