小型アルミボートをTIG溶接で修理

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今回は、弊社では珍しいモノの修理についてのご紹介です…。

個人のお客様から、「小型のアルミのボートに空いてしまった穴の修理をできますか…」
とご依頼をいただきました。

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持ち込んでいただいて、現物を見てみると…、ボート底面に直径25ミリ程度の大穴がポッカリと空いてました。
これじゃあボートとしては使えません…。
航海に出たとたんにタイタニック!です。

ボートなので当然、アルミの板厚も薄く修復がなかなか大変そう。
水漏れは当然NGなので、なかなか厄介です。
さっそく弊社の熟練職人さんにより、TIG溶接で修復します。

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溶接で穴を埋めた後、水漏れのチェックを行って…ばっちりOK!。
格闘することなんだかんだで1時間ほど。
無事に修復完了です。

なんでも、ボートで釣りをするのが趣味のお客様で。
弊社の社員と、釣りトークで盛り上がられていました(笑)。

釣りをするのにちょうどいい季節になってきましたね。

今回修復させていただいたボートで、これからも、
趣味の釣りをお楽しみいただければ幸いです。

弊社尾崎工業では、新規制作のみに限らず、修復作業なども行っています。
個人、法人に限らずご対応させていただきます。

修復するよりも購入したほうが安価なケースもございますが、
ほかに替わりがないケースもございます。

もしこういったご用命ございましたら、
弊社、尾崎工業まで、お声がけください。

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